認可保育園申請lab.

設立申請の流れ

保育園設立の場合、ご相談から開業まで１年ほどかかります。
規模が大きい時は１年を超えることがあります。

手続きの流れは、園様の状況により変わってきます。一般的な手続きのサンプルとしてご確認ください。

4月開園のケース

	自治体側の動き	保育園側の動き	ハピネス行政書士事務所側の動き	福祉医療機構を利用する場合
11月	整備事業者募集要項の公表（インターネット）	土地建物の取得、図面の作成、資金の調達 ①認可保育園の設立場所を決めること ②保育施設が備わっていることが確認できる図面の作成 ③“開園までの施設整備資金”と“開園後に安定的に運営の継続をするための積立資金”の調達が必要です。	募集要項内容の確認法人への案内公募申請手続きに関する業務委託契約の締結請求雨所の発行（着手金）	図面・見積ができ次第、融資相談→約2〜3週間程度で融資相談に対する結果がでる（融資の条件、限度額等）。
12月	整備事業者事前説明会の開催	整備事業者事前説明会への参加説明会を開催をしていない場合でも、行政窓口に直接、相談ができます。
1月	事前協議の開催（市↔事業者）	事前協議書類の作成こちらのケースは、『事前協議書類の提出』→『公募本申請』→『認可申請』の３段階の申請を経るケースです。手続きの流れや、申請書類の内容については、提出する行政により異なりますので、申請先を確認し、個別的にご案内いたします。事前協議への参加	事前協議書類の作成事前協議への参加
2月		（事前協議を経て問題なければ）公募本申請書類作成	（事前協議を経て問題なければ）公募本申請書類作成
3月		↓	↓
4月		↓	↓
5月	公募本申請受付（受付期間は約15日間）、書類審査	公募本申請提出、補正	公募本申請提出、補正
6月	市の審議委員会による事業者へのヒヤリング、最終審査	ヒヤリングへの参加	ヒヤリングへの参加
7月	公募本申請結果発表	公募本申請結果発表公募を通過すれば、保育園の認可を受ける前に、建物の施工に着手ができます。実施設計、設計審査	公募本申請結果発表請求書の発行（残金）
8月	公募本申請結果発表	建築確認申請入札	公募通過後手続きに関する業務委託契約の締結請求書の発行
9月	設計審査認可申請書類の案内・受付	工事請負契約締結着工	公募通過後手続きに関する業務委託契約の締結請求書の発行	借入申込（入札の約1か月前）
10月				借入申込受理（入札直後くらいに受理票が届く） →受理票が届いたら工事請負契約締結融資審査
11月	入園児童募集の開始	認可申請書類作成、提出、補正	認可申請書類作成、提出、補正	貸付内定通知（借入申込受理から約1ヶ月後）
12月				貸付交付事前届の提出金銭消費貸借契約締結（交付希望月の約1か月前まで）
1月	補助金交付申請の案内・受付都道府県審議会	補助金交付申請書類作成、提出、補正補助金交付のタイミングは、行政により異なります。資金計画を立てる際に、補助金交付のタイミングは大変重要となりますので、事前に行政にスケジュールを確認いたします。	補助金交付申請書類作成、提出、補正	第1回目融資実行（融資額の90％）
2月	入園児童の決定	施工完了、完了検査、引渡し、登記	補助金交付申請書類作成、提出、補正	抵当権設定火災保険質権設定
3月	補助金実績報告の案内・受付	開園準備入園決定者との面談補助金実績報告書類作成、提出、補正	補助金実績報告書類作成、提出、補
開　園
4月	4/1 開園補助金交付決定通知	4/1 開園補助金交付決定通知	4/1 開園補助金交付決定通知	融資事業完成報告
5月	補助金交付	補助金交付	認可申請書類に係わる副本作成、送付	第1回目融資実行（融資額の10％）

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