まったく認可に関する知識がなく、まずネットで調べたところ、ハピネスさんが最初に出てきました。
どういう会社なのかHPでしか分からなかったのですが、スタッフの方々の顔写真の安心感、親子で経営されている(うちも親子経営だったので)点で、親近感をおぼえました。
社会福祉法人の立ち上げを考えていて、何もアポも取らずハピネスさんに相談したら親切にお応えいただいて、お電話で40分もいろいろ教えてくださりました。
その前にも所長さんにもいろいろ聞いていて、なにも知らない園のことを40分近く教えてくださるところは、なかなかないと思って。公募が出て申請するときは、ハピネスさんと決めていました。
あまり思いませんでした。ある方から紹介をうけて、郡山の先生に電話で問い合わせはしましたが、折り合いがつきませんでした。
郡山にも認可の知識を持っている方はいるのですが、地元のいろんな園さんを知りすぎている印象があったので、正直すこし抵抗がありました。東京は離れてるし、いろんな会社さんがあるから、的確なアドバイスをもらえるんじゃないかという意図もありました。
ほんとに知り合いがいなくて、ネットで探すしかなく、最初にハピネスさんが出てきました。
最初は「認可保育園=行政書士」という知識すらなく、申請をやってくれるのが行政書士とは知りませんでした。「認可保育園 申請 代行」みたいなキーワードで探したと思います。ハピネスさんのHPを見て、こういうのは行政書士さんがやるんだと知りました。
所長と菅原先生の電話のやりとりが本当に親切で、そこが決定的です。士業さんって話しづらいイメージがあったのですが、それを覆されました。
もちろん実績も気になりました。同じ福島での申請実績を拝見していたので、安心感もあったと思います。
土田さん(注:担当者)がこちらに来ていただきました。それ以前に電話で聞いたことに迅速に返答いただいたり、親身になって聞いていただいていたので、ハピネスさんに決めた後に初めてお会いしました。
資金のこと、補助金のことですかね。シフト表とか職員配置とかも相談したと思います。
その中で、設計士の探し方も相談しました。郡山市で公募に対する入札があると思うので、市の情報をとってみてください、とアドバイスいただいて。
郡山市には、平成27年度から平成31年度までの5カ年計画があったんです。5年間で認可保育園をつくる政策で、ちょうどその計画の最後の公募だったんです。公募が出る前の段階で、ハピネスさんに相談していたので、公募が出た瞬間にすぐにお願いします!となりました。
でも、申請まで1ヶ月半ぐらいしかなく、場所も決まっていない状況でした。「時間的に大丈夫ですかねぇ」と相談すると、「大丈夫です。がんばりますので!」とおっしゃってくださったので、前向きな気持ちになれました。結果的に、驚異なスピードで対応してくれました。
不動産の情報はいろいろ取得していて、賃貸を探してみようとなって、たまたますぐにベストな場所が見つかり、トントン拍子で進みました。
いちばんは資金でした。補助金も合わせてどうやって資金を調達すればいいのか?という点です。うちは認可外保育園を3つ経営していて、建て替えで何度か借り入れをしているので、決算書が要因で福祉医療機構からは借り入れができませんでした。
ハピネスさんが、うちの税理士と「こういう場合は、こう対応したほうがいい」といったやり取りをしていただいて、進んでいきました。私だったら何も分からなかったです。
他には、専門的な内容を自分で解釈・理解するのがむずかしくて、「これ何回読んでも意味がわからないね。電話で先生に聞こう!」という感じでした。ひとつひとつ丁寧に教えてくださったので、本当に助かりました。
実はもっとたいへんかなと思っていました。でも、ハピネスさんのていねいな情報提供で知識が得られたし、手厚いサポートがあったのでスムーズに流れていった印象です。
本当はたいへんなのでしょうが、ハピネスさんにお世話になりっぱなしだったのではないか…と思います(笑)。うちには事務員がいたので、ハピネスさん→私→事務員で回していきました。私が処理していたら、多忙なため無理だったと思います。
行政書士さんの範疇外の質問などに対して、「市役所で確認してください」や「そちらで調べてください」などの対応が多いと思うのですが、ハピネスさんはこちら任せにせず、すぐに調べて教えてくれたので、そこまで対応してくれるんだなと、本当に助かりました。
ないですね。逆にここまでしていただけた、という思いです。懸念していることや先に起こるであろう事項を、予測してアドバイスしてくださりました。例えば、残高証明は1年目の監査でも、こういう点まで見られるので準備しておいたほうがいい…とか。
郡山市は、書面には書いていないことを指摘・要求されたりして、厳格でした。本来なら私たちのほうで対応すべき件を、ハピネスさんが「ここは違うんじゃないですか?」など、率先してやり取りしてくれました。
あと、ハピネスさんからは、後ろ向きな発言がまったくなく、つねに前向きでした!